異世界旅行記

ゲームに関するブログです。

意志、素晴らしいの定義

WILL:素晴らしき世界をノーマル、トゥルーとエンディングを見た。  

 

 

428や街を彷彿とさせる群像劇(?)で始まったものの、終盤に連れてそう言った群像劇とはまるで違ったものであると感じた。

 

10人ほどの人生を手紙を通じて変えていくのだが、その10人の殆どは互いに直接的な関わりも間接的な関わりもない。言ってしまえば時代も場所もまるで違う。無関係。

 

ゲームを始めた当初はワクワクしながら遊んでいたがテキストがスキップ出来ない事と、ボタン操作がちょこっと不自然なのがストレスで始めは真面目に物語の接合性を求めて手紙パズルを解いていたが、後半になって総当たりをする様になってしまった。

 

エンディングでは突然始まったファンタジー話にコントローラーを投げてしまった為、結局あの女の子とクロベエと兄と神の関係性はまるで分からない。

 

ただ、日本語の翻訳レベルは素晴らしい和製ゲームと言われてもすんなり頷けるほど綺麗な文だった。そこだけは素晴らしいと思う。

 

そんな感じ。ではまた。