異世界旅行記

ゲームに関するブログです。

───とは何か

友人と言うには気を使う知人達とゲーム会をした。

その内の一人が持つアパートの一室で2日に分けて行われたその夜会は、今回で2回目になる。

昼頃に集い、夜遅くまでゲームをし昼頃に起きて夜までゲームをして解散するのが大体の流れだ。

 

その楽しかったと言うには少し顔が歪む様な会で、知人の一人が妙なことを言い出した。

 

「友達の裏側を知ってしまうからsnsは怖い」

 

正直言って30分近くその事について彼女は語ったのだが、理解できない部分が多すぎて結局何が言いたいのか分からなかったため、ここに書くに向かないがなんとか私の意見だけでも纏めたいと思う。

 

今思えば彼女はただ単に他者の同意を求めていたのだと思う。失敗だった。

 

彼女は友人とツイッターのアカウントを教え合った。友人は最初は渋っていたが冗談だと思い、教えてくれるまで訪ねて交換したと言う。そうして手に入れた友人のアカウントからは普段の友人からは想像のつかないイラストが流れ出し、彼女から見てそれは人に見せる様なものではなかった。

彼女はこの出来事から

「こんなアカウント教えなきゃ良いのに、何故教えたんだろ」 

と疑問に思ったらしい。

 

僕はこの疑問に疑問しかない。

そもそも聞いたのは君だろ? 渋ってたなら尚更君が悪いのでは?

と僕が問うと彼女は

「冗談かと思った」

 

オイオイ、何故そこで友人が非になるんだよ。

冗談だと思った。

僕が嫌いな言葉だ。

 

冗談と真面目の区別もつかないくせに勝手に何故決めつけられるのか。

自分をなんだと思っているのか。

 

彼女は昔から区別のつかない節がいくつもあった。

去年浪人一年生の僕に対して

「聞きたいことがあるんだけど、聞いて良い?」

と聞いてきた。私は二つ返事で断った。

改まって聞いてくる事はろくなことではないし、何を聞かれても良い気持ちにならないのはわかっていたからだ。しかし彼女は次にこう言った。

「勉強、大丈夫なの?」

殺してやろうかと思った。

彼女は僕の話を一つも聞いていなかった。

案の定僕の頭は同様でパンクしてなんと答えたかは覚えていない。

「さぁ?」

と答えた気もするが答えてない気もする。

 

とにかく彼女は人の話を聞いていない。

多分冗談とかそうじゃないとか関係ない。

一応挨拶、そんな感覚で聞いているだけで本当の許可など求めていない。

すごくタチが悪い、悪意がないのだろうか?

むしろあってくれと願う程だ。

 

だいたい(怒りが増してきた)友達の裏側を知りたくない?

お前友達向いてねぇーよ、友達作るのやめとけよ。周りに迷惑。

オメェのわけわからん愚痴なのか相談なのかもよくわからない戯言に付き合わされるこっちの身に一度でいいからなってくれ。

 

彼女の凄いところは自分は決して友人に陰口を叩かれていないと思っているところだ。

友人の裏側を知りたくないと言うのも自分以外の誰それと友人が実は険悪だったとか、そう言うことを知りたくないらしい。

 

一緒に遊びに行くからと言って本当に友人だと思っているとは限らない。

彼女はアニメや漫画の見過ぎなのかもしれない。それでいて常に自分が正しいと思い、正論を振りかざしていれば偉い、正義だと思っている。タチの悪さは僕史上一番かもしれない。

 

うーん。

なかなか難しい。

他人なんてほっとけば良いのに何故手にかけようとするのか…。

かまちょが行き過ぎてついて行けない。

 

永遠に書けそうだからそろそろ切る。

 

ではまた。

 

Ps.二浪しました。